今年はマスクをつけるからと、アイメイクだけに力を注いでいるという女性も少なくありません。しかし少しずつ外出したり、外食する機会も増えつつある今、やっぱりトレンドメイクは押さえておきたいところ。マスクをしているときと、はずしているときとでは雰囲気は異なりますよね。そこで今回はマスクをしても、はずしても大人美人になれる秋冬メイクをご紹介します。
マスクをするときのメイクのコツは?
一度試してほしいのですが、マスクをつけているときと、はずしているときとではアイメイクが異なって見えませんか? 少し目が大きく、濃く見えると実感した人が多いうはず。そこで新しい生活様式ではメイクの工夫も必要。マスク美人なのにマスクをはずすとイマイチだった・・・・・・なんて残念なメイクは避けたいですよね。マスクをつけているときも、マスクをはずした後も美人にみられる絶妙なバランスをとることが、マスクをするときにするメイクのコツ。そして最も意識しておきたいポイントはアイメイクを濃くしすぎないことです。
アイメイクはブラウンをおさえるべし
秋冬のメイクはシックなトーンが注目を集めますが、Honest meでは2020年秋冬のアイメイクはブラウンに注目。ちょっと攻めたい人はレッド系ブラウンのセレクトがおすすめ。質感もマットにすることでこっくりとしたトレンド感も出せるはず。ただマスクをすると、アイメイクが濃く見えてしまう可能性もあるので気になる方はゴールド系ブラウンのセレクトがおすすめです。これならシンプルなのに、さりげなくトレンドをおさえた大人アイメイクが完成します。
肌の質感はセミマットがカギ
夏のベースメイクはツヤ肌に仕上げていたという方も、トレンドをおさえるなら秋冬はセミマットにシフトしてみて。セミマットにすることで光でくすみをとばすことが難しくなるため、コントロールカラーなどでくすみをカバーしておくことを忘れずに。透明感を出したいというなら、目頭とこめかみにハイライトをポイントでのせましょう。この位置にハイライトをのせることで、マスクをしていても透明感のある肌の演出が叶います。
攻めのリップが秋冬っぽさを演出
リップはしっかり色みのあるタイプをセレクトするのが、トレンド感を演出するコツ。定番の赤リップならブラウン系レッドにすることで、アイメイクのブラウンとのバランスがとれて、テクニック要らずでまとまりのあるメイクが完成します。またちょっと大人可愛い雰囲気に仕上げたいならパープル系ピンクなどがおすすめ。ピンクの中に少しダークな色みがプラスされ、秋冬っぽく仕上がります。
マスクをつけているとき、マスクをはずした後も、大人美人と言われるトレンドメイクの取り入れ方について、Honest me独自目線で解説しました。自分に合ったメイクでより魅力アップさせてくださいね。
美肌研究家 ライター
手軽、ナチュラル、透明感ある美肌作りの提案を得意とする美肌研究家。
コスメ、アンチエイジング、スーパーフードなど、美容に関する様々な資格を保有。その知識を活かしながら、シーンに合わせた美肌メイクや大人可愛い魅力を引き出すメイク、無理なく続けられる美容法などのコラムを数多く連載。