最近はスマートフォンやPCなどの使用頻度が高く、目を休ませることなく酷使している人がほとんど。そして疲れ目を放置することでくすみやクマが目立つようになり、老け顔が進んでしまうことに。そうならないためには、なるべく疲れ目は残さずケアするのが大切。そこで今回は対策やケア方法を早速チェックしていきたいと思います。
目元を温める
疲れ目を次の日に持ち越さないよう、一日の終わりに目元を温めて血行促進をしてあげましょう。目が疲れると血流が悪くなり、放置することで目元にくすみや、ひどい場合はクマなどができてしまいます。そのまま放置することで、クマはどんどん目立つようになり、メイクでも隠せないほど濃くなってしまうことも。そうなる前に目元の血行不良を改善しておくのがおすすめです。ホットアイマスクなどのアイテムや、濡れタオルを温めたホットタオルを目元にのせるだけの簡単ケアで大丈夫。
ブルーライトカットのアイテムを使用する
疲れ目の原因のほとんどは、PCやスマートフォンを長時間見ていること。仕事ではもちろん、情報収集やフェイスブックやインスタグラムなどのSNSの利用のため、使用頻度を抑えることができない場合はブルーライトをカットしてくれるアイテムを活用しましょう。ブルーライトをカットするシートを画面に貼り付ける、またはブルーライトをカットする眼鏡をかけるなど。少しでも目への負担を軽減できるようにすることで、疲れ目対策になりますよ。
寝る前の30分前はブルーライトはシャットアウト
どんなに忙しくても、寝る30分前にPCやスマートフォンを見るのは控えましょう。ギリギリまでブルーライトを浴びることは、睡眠の質を下げてしまうことにもつながります。その結果、次の日まで疲れ目を持ちこすほか、美肌づくりの妨げにもなるなど、健康や美容にとって悪影響を及ぼすことばかり。寝る30分前はPCやスマートフォンは見ないようにして、体は冷やさず、なるべくリラックスした状態でベッドに入るようにしましょう。
老け見えは加齢だけが原因ではなく、疲れ目も大きく関係していること、そして疲れ目のケアについてもご紹介しました。普段何気なくしていることが疲れ目の原因だとしたら、気をつけてみるだけで老け見え回避につながります。是非、参考にしてみてくださいね!
美肌研究家 ライター
手軽、ナチュラル、透明感ある美肌作りの提案を得意とする美肌研究家。
コスメ、アンチエイジング、スーパーフードなど、美容に関する様々な資格を保有。その知識を活かしながら、シーンに合わせた美肌メイクや大人可愛い魅力を引き出すメイク、無理なく続けられる美容法などのコラムを数多く連載。