秋や冬は外の空気も乾燥するため、肌や髪の保湿ケアを強化する人も多いのではないでしょうか。しかし、ハンドケアをうっかり忘れていたということも少なくないはず。肌や髪のケアと同じように、ハンドケアをすることで美しい手を保つことは可能です。では早速チェックしていきましょう!
手の乾燥がひどくなると?
手のカサつきが気になりだすと、ストッキングを履くときに敗れてしまったり不便なことがでてきますよね。そのままケアをせずに乾燥がひどくなってしまうと、指先が割れてしまい痛みが伴うほどの辛い症状に悩むことに。乾燥による指先が割れてしまう症状は、一度経験してしまうと繰り返してしまうことも多いとか。そんなことになる前に早めのケアをすることが大切です。
基本のケアとは
手は何かに触れたり、洗ったりと生活をするなかで使う頻度がかなり高いです。とくに女性は家事など水仕事が原因による乾燥も多いはず。当たり前のケアになりますが、こまめにハンドクリームをぬることはとても大切です。指の関節部分のシワなどの隙間にもしっかりぬりこみ、爪と指の隙間にも丁寧にクリームをすりこんでおきましょう。手にハンドクリームをつけるときに、爪にもつけておくことで爪の乾燥も防ぎ、割れにくくする効果にも期待がもてますよ。
スペシャルケアとは
こまめに基本のケアをしていても、家事などの水仕事を頑張っているせいでケアが追いつかないという人もいるはずです。そんなときはスキンケアと同様、スペシャルケアでしっかり保湿をしてあげるのがおすすめ。
今回は新しいアイテムの購入不要で、すぐにできる方法をご紹介します。いつも使っているハンドクリームを少したっぷりめに手にぬりましょう。そのあとビニール袋をかぶせて手首にかるくゴムを止めて5分ほど放置するだけ。時間が経過したらビニール袋を外し、手にのこっているクリームをなじませるだけのスペシャルケア。ビニール袋を100円均一などで購入できる透明な手袋などにすると、より密着度が増しますよ。
乾燥が気になる季節は、顔のスキンケアだけではなく、手荒れを防ぐケアも欠かせないですよね。美しい手は清潔感を与え、印象アップにも繋がるので、是非参考にしてみてくださいね。