大人になると可愛いメイクをするのが難しくなりますよね。やり過ぎてしまうとアンバランスになったり、無難にすればメイクを楽しめない・・・・・・。そして意外とチークの色のセレクトやのせ方に悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。そこで今回大人女性がする、チークで雰囲気を可愛くするメイクテクについてご紹介します。
チークの工夫次第で、仕上がりはやわらかく、ナチュラルに。
では、早速チェックしていきましょう!
チークカラーのセレクトは血色感がカギ
大人女性のメイクで残念メイクに繋がりやすいのが、チークカラーのセレクトの仕方を間違ってしまうこと。おすすめはピンクやローズ系で、優しい印象を与えてくれるカラー。しかし、色味が濃すぎると浮いてしまって残念メイクまっしぐら。カラーをセレクトするときは、血色を感じさせる程度のセレクトがおすすめです。ピンクやローズ系のチークふんわりとした優しい雰囲気だけでなく、のせ方を変えれば大人の色気を演出することも可能にしてくれますよ。
チークはのせる位置がポイント
大人メイクでは、チークは頬からこめかみ、耳前にかけて真横や斜めにシンプルにのせることが多いと思います。しかし、ちょっと可愛らしい雰囲気にする場合はくるくると丸く、黒目の中心より外側から耳前に向かってチークをのせましょう。くるくると丸くのせることで、やわらかい印象を与えることを狙います。目の下でくるくると真ん丸にチークをのせてしまうと、若作りに見られてしまう残念メイクになってしまいます。大人女性の魅力を残しつつ、可愛らしさを演出するなら、この位置はしっかりチェックしておくことをおすすめします。
女性としてのふんわりとした可愛らしさを演出するのは、年齢は関係ありません。ただ可愛らしく仕上げるのではなく、大人女性に合わせたメイクで工夫をすることが、大人の魅力をいかしながら可愛らしい印象を与えることが可能になりますよ。是非参考にしてみてくださいね。
美肌研究家 ライター
手軽、ナチュラル、透明感ある美肌作りの提案を得意とする美肌研究家。
コスメ、アンチエイジング、スーパーフードなど、美容に関する様々な資格を保有。その知識を活かしながら、シーンに合わせた美肌メイクや大人可愛い魅力を引き出すメイク、無理なく続けられる美容法などのコラムを数多く連載。