いつも何気なくやっていることが、実は老け見えを加速させる習慣だったとしたら・・・・・・。その良くない習慣を改善するだけで、老け見えを回避して素敵な自分でいることは叶うはず。そこで今回はやってしまいがちな、老け見えを加速させる習慣をご紹介します。
目の疲れを放置している
1日のうちで、スマートフォンやPCを全く見ないという日は、ほぼないという人がほとんどではないでしょうか。目の疲れは蓄積されているはずなのに、ケアをしていないという方は要注意。目を酷使するとできてしまう「クマ」は、老け見えに大きな影響を与えてしまいます。目を酷使しているなら、目の疲れをそのままにせずに目元のケアは忘れずに行いましょう。
目を酷使することで血行不良を引き起こすこともあるので、アイマスクやホットタオルで目を温めて血行を促し「クマ」予防をするのもひとつ。また、スマートフォンやPCを見るときもずっと見続けるのではなく、10分休憩をはさむなど目の疲れを回避することを心掛けると良いでしょう。
カバーし過ぎなメイク
年齢を重ねると、カバーしたくなる部分が増えてしまいます。しかし、カバーしたい気持ちから、ベースメイクも重ねすぎてしまうことも老け見えを加速させる原因のひとつ。その理由はファンデーションをはじめ、必要以上に重ねすぎることで肌が乾燥しやすくなったり、毛穴詰まりの原因となってしまいます。肌が乾燥することで乾燥ジワを招いたり、小鼻の黒ずみなどにもつながってしまいます。
また、厚化粧に見えてしまうと「オバサン」ぽいイメージを与えてしまう場合もあるため、必要なところだけカバーして、メイクはナチュラルに仕上げることを意識するのがベスト。
スキンケアのやりすぎ
美肌を目指すがゆえ、スキンケアを頑張り過ぎている人は、実は老け見えを促進している可能性が。肌は本来、乾燥を防ぐために自然に油分を補ったりする力があるとされていますが、必要以上のスキンケアをすることで、肌本来が持つバリア機能などをも低下させてしまう場合もあるのです。最近はシンプルなスキンケアが見直されており、プロのメイクアップアーティストや美容家も与え過ぎないスキンケアにシフトしていっている傾向が。
肌が不足している水分を化粧水で補い、与えた水分を逃がさないよう、油分となるクリームなどで素早くフタをするシンプルなスキンケアがおすすめです。そうすることで、定期的なスペシャルケアの効果も、より実感できるはず。
美肌のためを思ってしていたケアや、知らず知らずのうちにやってしまいがちなことで、老け見えを促進してしまう原因をいくつかご紹介しました。当てはまるものがあった方は、少し見直してみるといいかもしれませんね。