肌は見た目年齢を大きく左右するパーツのひとつ。
シミやしわ、くすみやたるみなど、エイジングサインといわれるものは、特に老け見えを促進させます。そこで年齢を感じさせない肌を目指すために、やっておきたいケアを3つご紹介します。
1.乾かない肌をつくるスキンケアをすること
スキンケアはほとんどの女性がしていますが、年齢を感じさせない肌をつくるためには保湿の質が重要になります。加齢によって肌の水分量は減少しがちなので、乾かない肌を意識したスキンケアをしていきましょう。保湿効果の高い化粧水でたっぷりとお肌にうるおいを与え、クリームなどでなるべく早くフタをしてあげること。シンプルですが、この基本ができていないと老け見えに繋がってしまいます。
2.首元のケアも怠らないこと
年齢がわかりやすいパーツの「首」のケアは、老け見えさせないためにはかなり重要。年齢をストレートに聞きづらいからと、意外と首をチェックして年齢予想をするということもあるほど。
そんな首のケア、なにか特別なことをしなければいけないのか?と悩む必要はありません。首もフェイスケアと同じく保湿をすることで、老け見えの原因となるシワやたるみの回避につながります。いつものスキンケア時に、顔と一緒に首までしてしまえば忘れないうえ効率よくケアができますよ。
3.忘れがちなリップケアも見逃さないこと
今回老け見えを防ぐためのパーツケアとして、最後にご紹介するのがリップケア。毎日メイクをしていて、ルージュをつけているという場合もリップケアを忘れているという方も多い。普段から保湿効果の高いリップクリームでケアをするのはもちろん、特に乾燥が気になる場合はスペシャルケアをするのがおすすめ。
やり方はとても簡単! リップクリームを多めに唇にのせてラップでうるおいをとじこめます。5分ほど放置したらラップを外すだけ。多めにつけたリップクリームが気になる場合は、ラップを外したあとに軽くティッシュでおさえてオフしましょう。
老け見えを回避するために、やっておくべきパーツのケアについてご紹介しました。今回ご紹介した内容をもとに、スチームや高保湿のスキンケアなど、お肌の状態に合わせて保湿ができれば尚良しです。是非見直してみてくださいね!
美肌研究家 ライター
手軽、ナチュラル、透明感ある美肌作りの提案を得意とする美肌研究家。
コスメ、アンチエイジング、スーパーフードなど、美容に関する様々な資格を保有。その知識を活かしながら、シーンに合わせた美肌メイクや大人可愛い魅力を引き出すメイク、無理なく続けられる美容法などのコラムを数多く連載。